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IIJmioの遅さが我慢の限界超えてるのでNifMoでファミリーシェアしようと使い始めてから気づいた致命的な違い

NifmoのSIM契約してみた
iijmioが遅いなあと感じることが多くなってきました。

特に自分が使っていて遅さに気づいたのは都内&夕方の時間です。それはもう遅くて話になりません。

ISDNレベルに近い状況のときがあります。これではブログを書くモチベーションが落ちるだけではなく快適なネットサーフィンができずに落胆してしまいます。

そこで完全に乗り換えるかどうかは別としてもう一枚SIMを追加してみようとNifMoの契約をしてみました。

通信速度が満足できるものなら移行もしたいのでファミリー(複数契約で通信容量を分け合える)契約にて試してみます。

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NifMoのファミリープラン

速度計測結果

すでに契約を済ませて手元にSIMも来ていてmoto Z2 Playに入れて試してみました。 平日夜の8時ちょっと前ぐらいの時刻に計測しました。

▼左がNifMoで右がIIJmioです。上りの速度はそれほど変わりませんが、下りの速さは一目瞭然です。

nifmo速さiijmio速さ

 

NifMoのファミリープランでコスパ上がるか

まずこちらがIIJmioの料金プランのざっくりした表です。IIJmioのサイトから拝借しました。

自分の現在のプランは親とも共用しているファミリーシェアプランでSMS付きSIMを3枚使っている下段の12GBで2700円(税抜き)のものが該当します。

IIJmioのファミリーシェアプラン料金
IIJmio SMS機能付きSIM

IIJmioの場合ファミリーシェアプランに1契約しておくと追加でSIMを申し込んでも追加手数料が無料というキャンペーンをやっている場合があります。っていうかもう長いことそうみたい

キャンペーン情報

ただし前述のように通信速度にややというか実際に東京にいるときかなり不自由を感じたので今回乗り換えを考えているのですが、その乗り換え先として候補に上がっているNifMoです。

NifMoの料金プラン
@niftyの得するスマホ「NifMo」

このように利用できるデータ通信容量がまったく同じではないので一概に比較することはできませんが、自分が今利用している容量でいうとSMS付きデータ通信専用プランの13GBが一番近いかなと考えています。

上の表でいうと中段の一番右の2950円(税抜き)がそうです。

これでいくと2700円が2950円と少々お高くなりますが、通信速度が格段に速くなることを思えば決して高くないかなと考えさっそくすべて乗り換えをしようと思いますよね?

よく読まないとダメ、料金の計算方法が違うから←致命的な違い

でNifMoの2枚めSIMを申し込もうと会員専用ページで探しましたが、どうにも2枚めSIM申し込みへのリンクボタンらしきものがありません。

どうしてだろうとサイトを隈なく読み込んでみたらあることがわかりました。

それはIIJmioが1つのファミリーシェアプラン契約の中でSIMを10枚まで追加してシェアできるのでIIJmioのファミリーシェアプラン料金はあくまで1つの契約の分(1600〜3500円)しか必要としないのです。

しかしNifMoの場合は個別に契約してからそれらをファミリーとして紐づけするという契約を結び直すという違いがあります。NifMoの場合それはそれぞれの料金を合算するという意味にもなります。これが致命的な違いです。

よって個別に契約しているお父さん(SMS付き13GBで2950円とする)とお母さん(SMS付き3GBで1050円とする)と息子さん(SMS付き7GBで1750円とする)がシェアするようにしても料金はそれぞれ合算したものになるということです。

ただし利用できる通信量は13+3+7+ボーナス0.5×3人で28.5GBとなりますが料金は5750円になります。

3人利用とはいえ28.5GBはいらんし、5750円なんてないわ〜、って自分は考えます。

そりゃひところのドコモやらAUやらソフトバンクの携帯料金は1契約で8000円ぐらいがざらでしたけどね。MVNOですし携帯本体の料金は含んでませんからね。

そう考えるとIIJmioって爆安だなって思います。

もっと身近な例で自分の場合ですが、12GBで親と自分(SIM2枚)で十分すぎるほど足りてます。

それと同等で考えるとSMS付き3GBプランの1050円 x 3枚=9GB+ボーナス0.5 x 3で10.5GB(3150円)というのが妥当かなと思います。

もともとのIIJmioファミリーシェアプラン2700円より数百円高くなりますが速度が概ね満足できる程度に上昇するのでサービスの質に応じているかと思えばやや納得できます。

【追記】数ヶ月使ってみてやはり激オソということに気づきました。NifMoはやめたほうがいいです。それと搾取ビジネスしているNifty社ということでも絶対に縁をきるべきです。

結論:致命的な違いを我慢できるか否か

現在の状況

キャリア:IIJmio(ドコモ回線)

SIM枚数:3枚

料金:下の表の価格は毎月同じで2986円+税です。

IIJmio料金明細

通信速度の満足度:最初のうちは十分満足だったけど東京に行くとかなり不満になる。

通信可能容量:12GB分け合い

繰り越し可否:1ヶ月可能、前月分から先に消費

NifMoに変えた場合

キャリア:NifMo(ドコモ回線)

SIM枚数:3枚

料金:3156円(1050 x 3+2円 x 3)

通信速度の満足度:比較サイトで見るとUQMobileとY!mobileが圧倒的に速いが、その次の次ぐらいにNifMoが来ている。

通信可能容量:3GB x 3 + ボーナス0.5 x 3 で10.5GBを分け合い

繰り越し可否:1ヶ月可能、前月分から先に消費

本当の結論

上記に比較内容を書いたように通信可能容量がやや下がり、料金がやや上がります。

通信容量の減少についてはそれほど今でも逼迫していなかったので十分耐えられます。

料金の上昇についても速度の改善を考えれば許容範囲かなと思います。

あとは1日の通信容量制限が3GBプランの場合650MBなのでそれだけ気をつければ大丈夫かなと思います。

参考サイト

【追記 2021年4月15日】最終的にはYmobileに落ち着きました

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