何日か前からXperiaとzenfone2の画面の解像度を変えて遊べる要素が増えたので両機種を比べながら楽しんでます。
そんななかで基本のファクターとなるスクリーンショットの扱いが違っていたのでご紹介しておきます。
Xperiaはスクショが自動でDropboxへ送られるけどzenfone2は無理
結論から申し上げますとXperia(C5 Ultra)はスクリーンショットを撮ってそれをわざわざ操作しなくてもDropboxへ転送されますが、zenfone2はそうなりません。
これって自分の設定が悪いだけかなあと思っていろいろ探ってみているんですが機種によってその辺の動きが違うのでしょうか。
まとめ XperiaはスクショからDropboxコピーが自動だがzenfone2は手動
早々にまとめてしまいます。残念ですがzenfone2での自動的なDropboxへのスクショコピー方法がわかりません。よって目下のところ自動では不可能という結論に至らざるを得ません。
そこでなにかアプリを使ってでも自動的にDropboxへ送れないかと探してみました。
なぜにそこまで執拗にDropboxへ入れることにこだわるかともうしますと、すべての写真を一旦Dropboxへ集約しておくと万一消しちゃったりしたときでも30日間はバックアップしてくれているので回復が簡単なんですよ。
それとDropboxへ入れておけばプラットフォームが違っていても、つまりAndroidスマホだろうとWindows機だろうとMacだろうとiPhoneだろうと1箇所の写真にアクセスすればいいという状態なのです。
もっともそれをブログに貼ろうと思ったらローカルにダウンロードは必要ですが、とりあえず閲覧はできるというのが自分にとっては重要です。
ほかにも似たようなサービスがあるかもしれませんが、もう変えるのが面倒ということとサービス内容に不満がないということでDropboxなのです。
Appleしか使わない人はAppleの独自サービスであるiCloudだとかあるかもしれませんが、排他的なのでプラットフォームに縛られない第三者的なサービスを応援します。
さて、ではスマホのスクリーンショットをDropboxへ簡単に転送できるAndroidアプリDropsyncの紹介に移っていきます。
今回このアイデアを頂いたサイトはこちらのブログです。
スクリーンショットを撮影 からの 自動でDropboxへ画像ファイルを移動(Android) | Mono Works(リンク切れ)
ありがとうございます。
Dropsyncの使い方
▼前準備としてファイルマネージャアプリなどを使ってスクリーンショットの保存されるフォルダのフルパス(正確な場所)を確認して記憶しておきます。
途中で戻ろうとすると操作が効かなくなるバグもなくはなさそうですが、最初から最後まで戻らず選択すればちゃんと設定できました。
▼日本語でよかった〜ってのが最初の印象ですw
左)起動して最初の画面では手順をざっと読んで開始しますをタップします。
右)DropsyncアプリがあなたのDropboxアカウントを利用してDropboxへアクセスすることを許可する手続きをします。
▼左)自分のDropboxアカウントであるメールアドレスが書いてあるところの許可をタップします。
右)次にDropboxにコピーしたファイルがどこにあるかスマホ内部のフォルダを指定します。Screenshotsという名前が下から1/3あたりにありますのでタップします。
▼左)/strage/emulated/0/Screenshotsというフォルダが選択された状態になったので画面下の選択をタップします。
右)今度はDropboxのフォルダを指定します。ぼくはスクリーンショットというフォルダにアップロードすることにします。
▼左)同期したあとのスマホ内画像の処分の方法を選択します。Dropboxにアップロードしたあとスマホ内のスクリーンショットを削除してしまうか、残しておくかなどから選択します。Dropboxに入れてしまえば安心なのでぼくはスマホ内からは削除してしまうように選択しました。
右)最後になんか注意がきがでましたが、どっちにしたらよいか不明なのでOkをタップしておきました。
▼ということで上記手順をすませたところ早速zenfone2本体内部のスクリーンショットをアップロードし始めた様子だったので、パソコンでDropboxフォルダのスクリーンショットフォルダを除いてみました。見る見るうちにスクリーンショットファイルが同期されていきました。
かなりリアルタイムに処理されるようです。
今日の@semiboze(半禿)はこう思ったよ
Androidスマホは機種によってスクリーンショットを撮ったら自動でDropboxに送るものとそうでないものがあるようです。
奥が深いなあ。
でもそういう不満をリカバリーしてくれるアプリがあってよかったです。