画面ロックアプリでアプリロックというのをしばらく使っていました。バグなのか仕様なのかわかりませんが、「より安全なロック」という機能を使うときと使わない時でホーム画面に対する機能が変わってきて気に入らない部分がありました。
それは「アプリロック」をズルトラのロック解除画面として使うことのできる「より安全なロック」という機能を有効にしたときには別のアプリをインストールするなどしたときにショートカットがホーム画面に作成されません。
「より安全なロック」機能を解除した状態であればアプリのインストールのときやQuickShortcutで作ったショートカットがホーム画面にスムーズに追加されるのです。
ここの仕組みがわからずショートカットがホーム画面にちゃんとできないのがストレスでした。 ほかにもっと使いやすい画面ロックアプリはないものかと探してみたら見つかりました。何日おきかに探していたのですが、なかったものが急にアプリストアに現れたので比較的新しいものではないかと思います。 その名は「ロッカーマスター」です。
Photo:Credit card of future By Robert Scoble
ロッカーマスター使ってみる
最初の画面の設定項目
▼起動したら右上の・・・からの一般設定とこのように並んだ4つの大項目の設定をしましょう。
項目 | 説明 |
---|---|
イメージ | 背景画像を選択できる |
テキスト | ロック画面のメイン画面にどんなテキストを表示するか選択できる ロック画面で右から左にフリックすると別の画面が出せるし出さないようにもできる |
スタイル | ロック解除のパターンを何種類かのなかから選択できる 僕は無難に4桁パスコードなのだがフォトというタイプを選択したら10個の数字にそれぞれ写真を割り当てられるようにできる。面白かったので今までいろいろなところで飲み食いしたものの写真をのせてみた |
パスワード | パスワード設定をするのだが、スタイルを決めてからでないとパスワードの設定ができない 先にスタイルを決めよう |
▼背景画像の選択とロック画面に表示するコンテンツ
▼ロック画面で横フリックしたときの機能とロック解除の方法とロック解除パターンの選択
一般設定画面
一般設定の項目
項目 | 説明 |
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イネーブルロッカーマスター | このアプリをロック解除のアプリとして有効にするかどうか |
通知バーアイコン | 通知バーにこのアプリのアイコンを表示するかどうか 表示してもあまり意味がないような気がする |
非表示ステータスバー | ロック画面でステータスバーを表示にするか非表示にするか 表示にしておくとロック状態でも通知は見られる ただし通知をタップして各アプリを開くことはできない ただしロック解除すると直前に通知画面でタップしたアプリがすぐ起動される |
自動起動 | 電源onでこのアプリがロック画面として機能する パスワードを忘れたときのためにバックアップパスワードの設定をしないと有効にするとができないようになっているので安心 |
通知のプレビュー | 意味がわからないのでオフにしてある |
ビジュアル設定 | ロック解除操作のバイブレーションとアンロックのサウンド効果をありにする |
システムロックを無効にする | システムロック有効無効設定画面へのショートカット |
▼すべて決めたらこんなふうな画面がロック画面になります。これはアプリの設定状態でのスクリーンショットなので実際には外側の項目がなくなり中央の背景と数字キーのみが画面いっぱいに表示されます。
今日の@semiboze(半禿)はこう思ったよ
このアプリの良いところは、スリープ解除したときにiPhoneと同様なSlide to Unlockという機能でスライド動作が必要であることです。フリックによるワンクッションがないと、ポケットの中でスリープ解除ボタンが押されてしまうとそのまま解除キーをでたらめに押した状態になり下手をすると何分もロック解除ができないという事態に別のアプリでなったことがあります。