巷ではiPad Air2が出ただの、iPhone 6やら6 Plusが出たやらと湧きかえっていた頃のお話です。
自分の持っていたiPadは機能やスピードや容量としては特に不満はなかったのですが、iPad Air2はどうやら先先代のiPadの半分近くまで軽量化されているという話が耳に入ってきました。
そこで毎日持ち歩いているものの重いだけであまり出番のなかったiPad4をこの機会に売ることにしました。
売り先は比較的高く買い取ってくれると評判のSMARKETです。
どんな手続きをし、どんなやりとりで失敗したのか残しておきたいと思います。
オンラインでSMARKETに引き取り依頼
▼iPad第4世代はこの時点で最高31000円で買い取ってもらえるということになります。
買った時が5万ちょっとぐらいだったかな?まあまあリセールバリューでさすがAppleの製品です。
画面下にある「買取を申し込む」というボタンをクリックします。
▼査定に出す前に全ての設定をリセットしておいてくださいという旨のことが書かれています。
やり方としては「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を行います。
携帯電話の場合はこのあと「アクティベーション」を行ってから届けるのですが、iPad Wi-Fi版の場合は一応リセットされていて、内部ストレージが空になっていてホーム画面まで進むところまでやり直してから送ることにしました。
結果的にはそれで良さそうです。
▼なお確認画面をすすんでいくと個人情報の入力画面になりますので自分の情報を入れていきます。
▼自分の情報の次は振込先の金融機関情報を入れていきます。
最後に赤い確認ボタンをクリックして最初の手続きは完了します。
あとは最初の手続き完了のメールが届くとともに翌日か翌々日ぐらいに梱包用ダンボール等が届きます。
SMARKETから届いた箱に梱包して出荷
▼梱包用品が届く前に一通りiPad一式を箱に詰めて用意しておきましょう。
リセールのことを考えていませんでしたが、なぜかちゃんと箱とか付属物は取っておいてありました。
これらがあるとないとできっと査定額が違うのではないかな?
▼きちっと箱詰めして新品のときとほぼ同様のかたちにできました。
本体はもちろん、ACアダプターもケーブルも少しでも査定額がよくなるよう多少磨いておきましょう。
▼SMARKETから届いた箱には確認書類とプチプチが入っています。
▼1日でも無駄に過ぎると相場が落ちてしまう恐れがあるので速やかに梱包を済ませてとっとと送ることにします。
こちらから査定依頼品を発送するのは着払いで送れます。
▼確認書類にチェックを入れて一番下に自筆で署名します。
このとき印刷されている住所や口座情報が間違っていないかよくよく注意して確認しましょう!
僕はここに書かれていた住所が間違っていたことに気づかず見逃し、身分証明書の住所と記述内容が合わないということで本来なら1週間で査定が完了するところをさらに1週間ロスしました。
査定完了のメールくる
▼記述間違いを訂正するやりとりがあり時間を無駄にしてしまいましたが、査定完了のメールがとどき、そこに書かれていたリンクアドレスから査定結果画面が見られます。
査定結果画面では生年月日と査定依頼番号を入力し、本人であることを証明して結果を見ることができます。
▼査定額は見事に満額査定でした!
速攻で承認のとことにチェックを入れて確認をクリックです。
早とちりしてこの画面だけチラッと見て閉じてしまっては、いくら待っていてもお金が振り込まれませんので注意ですよ。
まだ査定が済んだだけで買取を依頼するところまでは行っていませんのでここで承認、返品、破棄のいずれかを選択して進まないと向こうも困ってしまいますから。
▼確認ボタンをクリックしたらこれで注文完了ということになり数日後に31000円振り込まれるでしょう。
今日はこう思ったよ
重くて持て余していたiPadですが、失くして思うのは重いとはいえ画面が大きくて使いやすかったなあ・・・ということです。
またいずれ薄いiPadを買うときがくるでしょう。そのときはまた一所懸命使い倒したいと思います。
それにしてもSMARKETよ、なかなかいい値段で買い取ってくれてありがとうといいたい。
査定金額を承認して買取の依頼をしてから翌日には振込みがされていました。