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iPhone高くて買いたくないけど値頃なAndroidをメインにして本当に大丈夫かという考察

スマホだけでEdyチャージ

iPhone新しいの毎年出ますよね。

そのたびに欲しいなあ・・・って思ってましたが年々その欲望は薄れつつあります。何しろ高すぎます。パソコンより高いぞ。(Androidスマホでもハイエンドはパソコン並みに高いが)

セレブでもエグゼクティブでもないので毎年毎年買い替えとかできません。買うたびに前のを下取りに出せばそこそこの戻りがあるからそんなに出費は激しくないともいいますが。

今まで買ったのはiPhoneは4に始まって5s,6plus,8pus(2021年まで)とたったの4台です。

で、あるYouTuberの人がiPhoneは6sでカンスト(カウンターストップ)つまり進化が完結したから買い換えるのは無駄と申しておりましてその動画を見てすこぶる納得してしまったわけです。

おかげでiPhone新しいのを特にほしくなくなり、むしろアンドロイドのほうが未知の機能に満ちていてワクワク感があるような気がします。

とはいえ、

iPhoneを長年使ってきてそれなりに便利なのは重々承知していてアンドロイドに全面移行は果たして大丈夫なのかというと懸念がどうしても拭いきれません。

そこでどんな懸念があるかAndroidですべてそれらを払拭しきれるのかあるいは、妥協点は見いだせるのか考えてみます。2020年末からぼちぼち考えていたんだけどようやく要素が溜まってきたから公開。

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iPhoneとAndroidの個人的使用を前提とした比較

シチュエーション等iPhone評価android評価備考
自動車との接続CarPlayAndroidAutoAndroidAutoイマイチだけどCarPlayの利点はマップアプリのみ
登録サイトのFeed読むNewsifyアプリ利用Feedlyアプリで互角個人的にNewsifyが完璧
ガソリン支払いApplePay利用可対応端末なら可おサイフつきAndoroidなら互角だけど無くても耐えられる
OSアップデート速さ即可能メーカーにより全然違うこれはGoogle製でないと致命的
カメラシャッター音うるさい(脱獄すれば○)静かiPhoneでかなりムカつく機能
画面のレスポンスぬるぬる感ありイマイチ感あり(機種による)Androidでもハイエンドなら○らしい
代表機種価格iPhone11ProMax=119,800〜XIAOMI Mi10Pro=約80000〜ハイエンドでもAndroid高くないものあり
機種の選択肢少ない多彩すぎiPhoneはすべてハイエンドだが・・・
電車乗るときSUICA対応機種によるそもそも乗る機会無い
テザリング回線によるが概ね可※1iPhoneのテザはワンタッチでできない※1
バッテリーの持ち大きさにほぼ比例だいたい悪い?実際には機種によってまちまち
画面検索(Googleアシスタント)ないXありこれがiPhoneにあると無敵?
戻るボタンないXありiPhone使いたくないって人はこれをよく指摘する
画面が下に半分降りるありなしX個人的には不要
タスク履歴ホームボタンダブルタップ
近年は下から上へすくい上げ
タスクリストボタン
近年はすくい上げ
あまり使わない機能
ステータスバーに通知ないXあり通知がひと目でわかるから便利が溜まるとウザい
アプリアイコンに通知数あり点のみAndroidもホームアプリによっては可
ショートカット機能あるけどムズマクロアプリおそらくどっちも有能
周辺ユーザーとの共有エアドロップNearby Shareニアバイはイマイチわからん
TODO管理リマインダー他ToDoリスト(Google) ◎ウィジェットにできて便利

※1 iPhoneのテザリングは無通信時間が数分続くと無効化されてしまい再度テザリングオン設定をやりなおさなければならないので非常に不満っていうか致命的にNGな点の1つ。もっともiOS同士ならクライアント側端末からテザリングしてほしいiOS端末のテザリングをオンできるのでその点は楽といえば楽→アップルのエコシステム

詳細

自動車との接続

別の記事でも書いてるんだけど自動車とAndroid端末を接続するにはCarPlayだったりAndroid Autoとかいう接続規格を利用する。

もっともAndroidの場合は必ずしもAndroid Autoでなくともメディア転送モードみたいなのにすればできるかもしれないがなにができるかはつなげた自動車機器次第ということもある。

でCarPlayやらAndroid Autoっていうのは実際にはほとんど使い物にならず、強いて言うならCarPlayでiPhoneとつなげたときにiPhoneの純正マップアプリが使えるのが便利なだけっていう個人的な結論だ。

だからその点においてはiPhoneにアドバンテージがあるが自動車しかもAndroidカーナビに接続する用途が無い限りiPhoneである意味はない。

ちなみにAndroid AutoはCarPlayよりもっと使えない印象。

CarPlay/AndroidAutoをAndroidナビで使えるドングルアダプター導入したら最初は楽しかった
...
CarPlayとAndroid Autoは1点を除いて実は使い途ないと実感している
...

勝者:僅差でiPhone

登録サイトのFeed読む

長年iPhoneでNewsifyというフィードアプリを利用しているんだけどこれはお気に入りだ。

フィード購読なんて今どき何人がやっているか知らないけど、気に入ったブログやサイトを登録しておくと新規記事が公開されたときにこのフィードアプリ上にタイムラインみたいに表示されて新しい記事を見逃さずに読めるというものだ。

昔はGoogleもそういうサービスを提供していたがもうやっていない。

それでもこの仕組は残っていてネット上にはいろいろなアプリケーションが存在する。そして自分が長年愛用しているのがiPhoneのNewsifyというわけだ。

残念ながらAndroidでは同じアプリが開発されておらず、代わりに Feedlyというアプリで読むことがある。だが少々機能的に互角とは言い難く個人的にNewsifyが完璧だと思っている。

まあiPhoneやめたら諦めて潔くFeedlyをつかう心の準備はできている。

勝者:僅差でiPhone

ガソリン支払い

近年出ているiPhoneならすべてFeliCaという日本独自の電子決済の規格に対応しているのでこれはiPhoneの勝ちではある。Apple Payと呼ばれたりもしている。

Androidだと対応している機種もあり対応していない機種もあり。どちらかというと対応していない機種のほうが多いのではないかと思う。

ハイエンドのAndroidなら必ず対応しているかというとそうでもなく、ローエンドでもキャリア紐付きなら対応しているということも逆にある。

ただローエンドのAndroidはマジで使い物にならないので、どんなにSuicaやQUICPayやiDが使えようと二度と買う気にはならない。

最終的に買うときに参考情報にはなるが絶対的な決め手にはならない機能と個人的には考える。

勝者:圧倒的にiPhoneであるが人によっては不要

OSアップデート速さ

iPhoneの場合は即可能で6年ぐらいかどうかそれくらい前の機種でも最新OSにアプデできる。それはすごい。

一方Androidはその個体製造のメーカーにより全然違う。Google性のPIXELなんかはまっさきにアプデされるが、自分が現行持っているモトローラmoto z2 playなんて買って2年以上経つが1回もアプデ降りてきてないかな?1回ぐらい来たっけか?

といった感じであったとしても思い出せないくらいはるか昔である。もっともAndroidの場合バージョンが上がったからといって劇的に変わる要素がほとんどなさげなのでそんなに気にしなくて良さそうという見解もみられる。

ただすぐOSアップデートが行われるiPhoneが羨ましいとは思う

勝者:iPhone

カメラシャッター音

これはiPhoneの致命的な欠点の1つだ。もっとも日本国内に限った欠点らしいが。いまどきシャッター音をうるさくしたからといって隠し撮りの抑制または摘発につながるのか?

撮るやつは別の手段で撮るだろうよ。だって録画するときには音がならないんだから盗撮するやつは動画撮るだろって話。

ほんとうにもうやめてほしい。iPhoneから離脱したい理由のトップ3に入るうんこ機能。ちなみに俺はときどきiPhoneを脱獄して使うことがあるが脱獄したら真っ先にシャッター音の音声ファイルにアクセスして無効化する。

一方Androidは機種にもよると思うがシャッター音鳴るものの小さめで気にならない。

勝者:Android

画面のレスポンス

iPhoneは最初からハイエンド機だからあたりまえにヌルヌルと画面操作ができる。

さすがに5年も6年も前のiPhoneでOSアップデートを繰り返しているとそのソフトウェアの重さについてこられなくてもっさりになってくるがサクサクな動きで持ちこたえる期間が相当長い。高いだけのことはある。

一方、 Androidでもハイエンドならぬるさくらしい。恥ずかしながら俺はハイエンドのAndroidって買ったことがないのでどれくらいぬるさくなのか知らない。

だいたいミドルクラスのしか買ったこと無いし、家族にもそういうのしか見せたり触らせたこと無いから家族の印象は「Androidって動きが悪い」から絶対ほしくないと答える。

それって価格の違いを考えろと言いたい。

最新iPhoneでも画面書き換え周波数は60hzらしいし、Androidのハイエンドは120Hzがある。毎日使うものだからその違いに十分気づくだろう。

勝者:同価格帯で考えればややAndroid

代表機種価格

この記事を書き始めた当時はiPhone11ProMaxが最高機種だったので調べた価格が119,800〜ということで、おそらく新機種はもっと高いだろう。

またAndroidの代表とまではいわないがかなり人気度も知名度も上がっているXIAOMI Mi10Pro=約80000〜という感じだった。

iPhoneてすべての機種がハイエンドだからみんな高いが、Androidはいわゆるピンきりで価格だけみれば安くないものはある。

だからといってハイエンドでもAndroidではiPhoneほど高くないものもありでそれだけ迷う要素が多い。

勝者:引き分け

機種の選択肢

ご存知iPhoneは毎年新機種が出るものの3または4種類ぐらい。そしてその中でストレージの容量を選ぶだけなので選択肢はあまり多くなく迷う必要がほとんどない。

つまり予算に合わせれるか、無理をして欲しい機種を選ぶかの2択といっても過言ではない。

一方のAndroidは逆に多彩すぎてとても自分を含めた素人では最適な機種を1時間や2時間では決められない。メーカーはたくさんあり、さらに1つのメーカーでも複数の種類が出ており、さらにiPhoneだったら11とか12とか13とか番号が大きくなれば発売時期がだいたい連想できるけどAndroidはそれがない。

おそらく消費者を惑わすためにあえてわかりやすいバージョン番号をつけないんだと思う。自社製も含めて競争相手が多すぎるから発売時期をわかりやすくなんてしようものなら、ちょっと古いとわかると目もくれられなくなるはずだから。

とにかくAndroidは玉石混交でコスパの良い機種を買うには十分な見識と眼力が必要。

勝者:選択肢が多いものを価値とすればAndroid

電車乗るとき

そもそも俺は電車に乗る機会が年に1回あるかどうかという感じなので交通系電子マネーなんて持っていても仕方ないんだけどガジェット好きだからあればあるに越したことはないと思っている。

iPhoneの場合、近年新発売されているものはすべてSUICA対応だ。地方のSUGOCA(JR九州)とかKITACA(JR北海道)などはアプリがないがSuicaが通用するらしい。

自分は関東の人間なので生まれたときからSuica(っていうか生まれたころは改札全箇所にハサミ持った人がいた)なのでよくわからんがSuicaが使えるスマホなら日本全国それで使えると解釈している。便利なもんだ。

ではAndroidはどうかというと、さすがに機種によって対応されていたりされていなかったり。日本のメーカー、例えばシャープのAQUOS携帯だったりソニーのXPERIAとかは近年発売のものでそこそこハイエンドだったらSuica機能搭載だが、外国メーカーモデルでは要注意だ。

電車に乗るときになって「あれ、このスマホってSuica反応しないや!」なんて人はいないだろうが電車を毎日使う人にとってはSuica機能って重要なのかも。

勝者:iPhone

テザリング

これはiPhoneかAndroidかという問題ではなくどちらかというとキャリアがそういうのを許しているかどうかの問題になってくる。

昔はキャリアがテザリングを許していなかったか許すとしても有料オプション契約を交わせば許すというようなかなり傲慢な政策をとっていた。

近年になるとどこのキャリア、どこのメーカー、iPhoneとAndroidに関わらず概ね可能である。

ただ概ねであって確認するまでもなくすべてのスマホでテザリング可能かどうかは不明である。まだ許していないメーカーやキャリア契約種別がある可能性がある。

購入時または契約時に相変わらず確認する必要があることに変わりはない。もっともテザリングなんて機能必要としないどころかそんな機能があることさえ知らない人のほうが多いのだとは思うが。

それともう一つ、テザリングについて特筆することがある。

※1iPhoneの場合、同じアップルidで紐付けられた端末なら別の端末からリモートでスマホのテザリングをONにできるという便利な機能があるが、Androidにはまだその機能がない(と思う)。

ただしリモートでテザリングONにできるiPhoneは素晴らしい反面、一定時間その利用がないと勝手にオフになってしまう。ずっとルーターのように使いたいという期待には応えてくれない。一長一短。

勝者:引き分け

バッテリーの持ち

iPhoneはほぼ大きさに比例したバッテリーの持ちごたえという印象だ。さらにSoC(パソコンでいうとことのCPU)が近年省電力化されていてさらにバッテリーの持ちの良さに磨きがかかっているらしい。近年の持ってないから知らんが。

Androidはだいたいがイマイチ持ちが悪い。ただその持ちの悪さを容量でカバーしているという印象である。つまり大容量のバッテリーを積むことによって重量増にはなるが1日以上持ちますよというアピールをするのだ。

なにしろスマホに対する不満のトップに君臨するのはいつもバッテリーの持ちが悪いという点なのでiPhoneを作っているアップル社はパフォーマンスはそこそこで消費電力を抑えた設計重視、Android陣営はとにかくバッテリーを肥大化させることで対応という勝手な個人的印象だ。

なんでも良いから持ちが動きが良くて長く使えるものがよい。

勝者:引き分け

画面検索(Googleアシスタント)

iPhoneにはこの機能がない。そもそもどんな機能かというと、任意の画面表示のときにホームボタンを長押しするとアシスタントが起動して(画面内のキーワードを探って検索、スクリーンショット、画面に応じた機能提案・・・)などが表示される機能でAndroidにはこれがあるから便利だと思う。

これがかなりAndroidとしてのアドバンテージではないかと思っている。逆にこれがiPhoneにあると無敵になってしまうかもしれないほど。

勝者:Android

戻るボタン

Androidが良くてiPhone使いたくないって人はこれをよく指摘する。

iPhoneにも戻るボタンがあればいいのに・・・という声を数カ所で聞いた気がするしネットでもそんな記事を多数見かける。

それぐらいiPhoneに戻るボタンが切望されているが、iPhoneのファンは「無くていい」と断言して憚らないから面白い。

個人的にはあったほうが良いと思う。iPhoneの場合、戻りたかったら画面左端から右へスワイプすると「戻れるときがある」がそれは同じアプリ内だけでの話。例えばブラウザを開いているときにはこの機能が有効なときがある。

しかしアプリを横断してどんどん前開いていた画面に戻る機能はiPhoneにはない。Androidにはこれがあるからやはり便利だ。

iPhoneでも一つ前のアプリが左上のステータスバーに表示されてそこをタップすると戻れるというときがあるが中途半端だ。画面左上まで指を伸ばさなければならないじゃないか。

勝者:Android

画面が半分下に下る

1つ前の要件でiPhoneは一つ前のアプリに戻れるときがありそれが画面左上に現れる。

戻りたいときに左上まで指を伸ばさなければならないじゃないかと述べたが、iPhoneにはホームボタンを軽くダブルタップすると画面が縦に下にスライドして降りてくる機能がある。もっとも近年のiPhoneにはホームボタンがないのでそういう機種はどうやってそれを実現させているのか知らんし興味もないが。

いずれにしても画面の大きさによる指の届かなさをカバーする仕掛けがある。

Androidにはおそらくないと思われる。

ただそんな機能要るか?自分もホームボタン付きのiPhone所有だから時々使うことがあるが本当に時々だ。それも気が向いたときにだ。無くてもぜんぜん困らない。つまりどうでも良い機能の1つに考えている。

勝者:iPhoneだが個人的には不要

タスク履歴

iPhoneはホームボタン(ホームボタンてもはや過去のものだが)を二度押しするとタスクリストというかタスク履歴が現れる。最近のiPhoneはどうやるのか知らないが自分のiPhone8Plusは力押しも有効なやつだから画面左端を強めに押しても同じ機能が果たせる。

一方のAndroidは画面下にタスク履歴専用のボタンがある。最近のAndroidも買ってないから今でもちゃんとあるのかどうか不安だがたぶんこれは無くさないのではないかと思っている。

Androidには物理ホームボタンがなくなっても画面下に必ず3個のボタンを表示させているのではないか。つまり戻るボタン、ホームボタン、タスク履歴ボタンだ。

勝者:あまり使わないがAndroid

ステータスバーに通知

iPhoneのステータスバーはすっきりしている。あまりにもスッキリしているから脱獄していろいろ表示できるようにする人が一定数いるほどだ。

Androidは逆にごちゃごちゃとステータスバーに表示して表示しきれない分は下にスワイプするとずらずらと現れる。

Androidは新着の通知はステータスバーに表示させた後、新しい通知と古い通知とどちらを優先的にステータスバーに表示させておくのか調べたこと無いが、何かしら通知があると下に下ろして確認したくなる。

iPhoneにはそれがないので画面を見ていて気が散らないという利点があるかもしれない。だが気になる通知がひと目でわかるAndroidの利便性は気に入っている。

勝者:僅かだがAndroid

アプリアイコンに通知数

iPhoneには前述のステータスバーに表示はないがその代わり、アプリのアイコンに数字が重なるのでどのアプリで通知があるかわかりやすいといえる。

Androidの場合にはアイコンに点が付く場合があるが、もしかしたらスキンによっては数字も乗る場合があるかもしれない。なにしろAndroidは自由度が高すぎてそういうのもありにしたりなしにしたりできそうだから。

ただデフォルトではAndroidは無しではないかと思う。

勝者:iPhone

ショートカット機能

iPhoneのOSが新しくなってショートカット機能というのが最初からつくようになった。

これは簡易的なプログラムを組んでちょっとした連続する機能をワンタッチで行えるようにするマクロみたいなものである。

自分で作ってみようと挑戦したことがあるが、結構むずかしい。とくにスクリプトとかいうマジプログラムみないなのは本当に本格的に学習した人でないと作れなさそう。っていうか本格的に訓練すればかなり複雑なプログラムを組んで便利な動かし方ができそう。

Androidには似たような機能がサードパーティのアプリで提供されている。例えばAutomateitとかマクロドロイドとか。

自動化アプリAutomateItの応用-Bluetoothウィジェット作成
...

Androidならこれらアプリでだいたいのことができるので互角といっても良いかもしれないがiPhoneのショートカット機能もこれはこれで奥が深く、画像の解像度変更なんてのもできてしまう。

ちょっと見ただけだとどちらがより高機能なのか不明。

勝者:概ね引き分け

周辺ユーザーとの共有

iPhoneには悪名高きairdropとかいう機能がある。なぜ悪名が高いかというとひところairdrop痴漢とかいうのが蔓延り変態画像を近隣の誰にでも送信して嫌がらせをするということで有名になった。

便利な機能ではあるが相手構わず送れてしまえて諸刃の剣である。

Androidには数年送れてNearby Share(ニアバイシェア)とかいう機能が追加された。我が愛機moto z2 play もAndroidそのもののOSバージョンアップはされないもののなぜかニアバイシェアの機能はいつの間にか追加されていた。

ただiPhoneが送信したい側の人があらかじめ送りたいオブジェクトを選んでシェア手段の中からairdropを選ぶので使い方は今までのやり方の応用でまったく混乱しないが、Androidは意味不明だ。

ステータスバーを下に引っ張るとニアバイシェアというアイコンが現れる。何もオブジェクトを選んでいなくともこの機能が発動でき何ができるのか意味不明だ。

Androidのことをあまり悪く言いたくはないがどういう動きをするのか直感的にわからん。

勝者:iPhone

TODO管理

iPhoneもAndroidもTODO管理のアプリはいろいろあるものの、GoogleのTODOリストが個人的には便利でよいと思う。どちらのデバイスでも使えるし内容はクラウド保存だからどちらで保存してもどちらでも参照や更新ができる。

ただアプリ機能そのものというよりiPhoneの難点なのだが、 ToDoリストをAndroid端末では画面にウィジェットとして一覧管理できて便利な一方、iPhoneではそれがない。

一般人は日々TODOリストとの戦いをしているといっても過言ではない。いかに毎日多くのタスクを消化するかで人生の豊かさが変わってくるといってもよいかもしれない。よくないかもしれないが。

そんな重要なタスク管理のためにわざわざ画面で1タップ余計にアクションしなければならないiPhoneて人生無駄にさせてくれてるんじゃないのって思う。タスクを見る機会が1日に10回だとすると1年で3650タップもiPhoneは余分な動作を要求していることになる。

人によってはもっと多いかもしれない。タスクにチェックを入れるのも画面のウィジェットで1タップだし、タスクを増やしたければ画面のウィジェット内にある+をタップして増やせる。これはAndroidの大勝利だ。

勝者:Android

まとめ:本当の勝者は

いろいろ書いてみると頭の中が整理されて良い。

そしてそうするとどちらが勝者なのかというのが鮮明に見えてくる、と思ったら甲乙つけがたいというのがはっきりした。

ただあくまでも個人的な決め手はGoogle画面検索とTODO管理の便利さなんだ。

なぜなら自分としてスマホの最大の用途は電話でもラインでも財布でもなく”ちょっとした興味を調べること“なんだ。その点に関してGoogleの画面検索(ホーム画面を長押しして画面内のキーワードを一発で掘り当てて探してくれる)機能はまさにちょっとした興味を調べる最速のツールだと思っている。

たとえスマホにおサイフ機能がなくても物理的な財布は持ち歩いているし、電話ができなくても・・・電話機能はあるな。

それともう一つの決め手は画面にウィジェットとしてTODO一覧が常に出ているっていうので、今までやってなかったけどやることリストの活用が飛躍的に簡単になったこと。

思いついたやることをさっとスマホのホーム画面から+をタップして内容と期限の入力画面に飛べるのは実に便利でやめられない。

ということで勝者はAndroidということにする。次回はAndroidのバッテリーがかなり持ちそうでできるだけ長く使えるようにハイエンド機を買いたいと思う。

今回述べてきた内容のほかにまた新たな機能だったり新たな比較項目を思いついたら追記していきたい。

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