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スマートホームデバイスのサービスは多々あるがSwitchBotで固める

SwitchBotスマートロックタッチパッド

右下のキーパッドはSwitchBotですが上のドアホンはGoogle製です

スマートホームというのは便利なんだが各社が囲い込みを図るから安いからといってうっかりいちいち違うデバイスを買ってしまうとスマホにアプリが増えるのと操作が分散して結局あまり便利さを享受できないということになりかねない。

そこでうちでは、というか自分だけが家の中でせっせとスマートホーム化を推進しているわけだが、数年前からSwitchBotが本命かなと思っていた。

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スマートホームデバイスの本命はSwitchBotだ

言い切ってしまってちょっと不安もあるが現実としてワシはSwitchBotに関して以下のものを揃えた。

  • SwitchBotハブ(自宅2台)
  • SwitchBot見守りカメラ(自宅4台、実家3台)
  • SwitchBotスマートロック(玄関に2個)
  • SwitchBotスマートロック用指紋認証パッド

現在はこんなもんだが、SwitchBot社はほかにもいくつかデバイスを世に出している。

例えば先日も自作したものをブログと動画で公開したがSwitchBotスイッチみたいなものやら、カーテンを自動で動かしてくれるデバイスやら、ロボット掃除機やらその他いろいろだ。

おそらくこういったスマートホームを叶えてくれるデバイスメーカーでここまで多岐にわたって販売しているメーカーはないのでないかと思う。

自分はスマートロックに関しては当初はSwitchBotより安いSESAMEというのを買おうと思っていた。我が家はダブルロックだから2個買わねばならずできるだけ費用を抑えたかったのだ。

しかしいろいろなところのレビューを見てみるとSESAMEというのはまだバグを含んでいそうだし、SwitchBotほどの知名度もない。またそれを買ったとするとすでに入っていたSwitchBotのアプリにさらにSESAMIのアプリも足さなければならない。

そう考えると少しばかり高くともSwitchBotのほうがよいと考えた。さらにいえばSwitchBotなら指紋認証パッドもオプションであったので利便性がさらに増す。もっとさらにいえばSwitchBotの他のデバイスとの連携も容易にできるわけだ。

例えば自宅の鍵を開けたらエアコンをつけるとか。実際にはやってないけど。

まあとにかく想像力を働かせて1つのデバイスが動いたら他のデバイスが連動して動くというオートメーションを簡単に構築しやすい。同じメーカーのスマートデバイスで固めていれば。

SwitchBotスマートロック

現在はGoogle製として玄関のドアベルと庭の監視カメラ(屋外用カメラはSwitchBotも出している)、そしてスマートスピーカーがGoogleなので多少SwitchBotと競合している部分もあるが仕方ない。

もしかしたら近い将来SwitchBotからドアベルも出るかもしれないがGoogleから出ているのを先に見つけたのでGoogleを利用している。

そういったわけでカメラはSwitchBotとGoogleと2つのメーカーを使っているので同一のアプリですべてのカメラの映像を見るというわけにはいかない。

だから今後もなにか新しいデバイスを買おうと思ったらSwitchBotを優先的に選択するのは間違いない。

SwitchBot見守りカメラ

ということで読者のみなさんも家の中をスマートデバイスで固めつつあり、操作の連携をスムーズに行いたいと思っているなら安さにつられていろいろなメーカーのものを買うのではなく、メーカーを統一しておいたほうがいいですよ。

もっとも、公開されているAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)があってそれを解析するスキルがあるならメーカーが違っていても連携はできなくはないはず。

だって実際各メーカーのデバイスはグーグルアシスタントやアレクサとは連携できるじゃないですか。

つまりJSONとかっていう共通の言語(?)で指示命令を送ったり送られたりしているだけなのでそれらを解析してなりすますことは可能ということ。かなり難しくてプロじゃないと無理っぽいので自分は諦めてる。

SwitchBotはパソコンからも操作できる

SwitchBotアプリの設定→アプリバージョンを10回ぐらいタップする→開発者向けオプションという項目が表示されるのでタップ→トークンが表示される

このトークンというのがユーザー固有のIDみたいなものでこれをキーワードに加えてwindowsのcmd画面から以下のコマンドを打つと操作できる。

▼まずはSwitchBotぶら下がっているデバイス一覧をファイルに出力する。トークンという部分に上記で取得したトークンを貼り付け、出力ファイルというところは任意。

curl -X GET -H "Authorization: トークン" https://api.switch-bot.com/v1.0/devices -o 出力ファイル.json

▼次にシーン一覧を取得する。同じくトークンは独自のトークンを貼り付け、シーン一覧というところの名前は任意。これはアプリで予めシーンつまりGoogleアシスタントでいうところのルーチンでありアレクサでいうところの定型アクションだ。

curl -X GET -H "Authorization: トークン" https://api.switch-bot.com/v1.0/scenes -o "シーン一覧.json"

▼あとはシーン実行をする。トークンは同じで、今度はsceneIdというところを先程のシーン一覧で取得したシーン番号(例えばT01-なんちゃら)に置き換えて実行するとエアコンがついたりきえたりするぞ。

curl -X POST -H "Authorization: トークン" https://api.switch-bot.com/v1.0/scenes/sceneId/execute

これでパソコンからエアコンをつけたり、カメラを動かしたりとか自在にできるようになるのではないか。ここではたと気づいたことがある。

サイバーテロとかを扱った映画なんかでよく悪い奴やその手下がパソコンでキーボードをパチパチやってミサイルを飛ばしたりなにか装置を起動したりしている。

今まではどうして手元のボタン1個で動くようにしないのかなと疑問だったが、どうやらSwitchBotじゃないだろうけどこんなふうにコマンドをいちいち打ち込んでいたんだなあと。

納得した。

他のメーカーとは

ここまで述べてきてじゃあ他のメーカーってどんなのがあるの?っていう疑問にも一応答えておこう。

  • TP-Link・・・ルーター関連でなぜか近年急に名前を聞くようになりあれよあれよとシェアトップ。もしかして昔は社名違ってたのかなとも思ったがWikipediaで見るとそうでもなさげ。中国のメーカーだから本当は使いたくないけど我が家もメインルーターは現在TP-Link。
    スマートプラグを買ったことがあって現在も現役で使っている。自社製品としてもいろいろ出してるっぽくAmazonではカメラを見かけることが多いがそれ以外日本での発売はあまりなさそう。
  • Nature Remo・・・スマートリモコンを出しているがそれ以外のデバイスはなさそう。唯一他のデバイスとしてはスマートエナジーハブという電力使用量の監視装置を出していてこれはSwitchBotでも出していないからいずれこれはここのを買うだろうと思っている。

ほかにもいくつもあると思うがおそらく星の数ほどあるのではないか。

SwitchBotおすすめです

そんなわけで特に案件記事というではないが、自然とSwitchBotのデバイスばかり集めてくるようになり家の中の状況がSwitchBotに丸見えになっているわけだけど、この快適さは手放せないのでこれからも必要と感じたらSwitchBotを優先的に買う。

B07B7NXV4R

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追記 Nature REMOというのも優れているらしい

当初この記事を書いた時点では買っていなかったのだが、後になってNature REMO  e liteという機器を買った。

これは自宅の電気メーターと連動して今現在の家庭内電力使用量をリアルタイムにモニターできる機器だ。これで節電しようと思っているのだがうまく家庭内の機器のスイッチを切るには同じNature REMO ブランドのスイッチ製品が要る。

残念ながらそこまでには至っていないが家庭内電力使用ピークに合わせて予め設定したシーンを発動させることができるNature REMOというブランドもすばらしい。

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