Android Wearでウィジェット機能を使えるWearable Widgetというアプリがちょっと便利です。以前までは無料版で1アプリのみの登録でしたが、239円払うだけで複数のアプリを登録できてしまうならそれくらいいいかなと最近払って無制限アプリにしました。
どんなことができるか紹介します。最近出たてのアプリというわけではありませんが、自分にとっては最近使い込んだアプリなのです。
ウェアラブルウィジェットがチョット便利
インストールするとAndroid Wearでアプリが起動できるようになりますが、インストールしたてで何も登録していないとなにも表示されません。Wearable Widgetで表示したいWidgetを登録する必要があります。
起動時とウィジェット選択
▼起動時には何もない状態の画面です。右下の+ボタンをタップしてウィジェットを追加していきます。ただ無料ではウィジェットは1個しか選択できません。239円(記事執筆時点)払えば好きなだけウィジェットを追加できるようになります。googleのアンケートアプリで真面目に答えれば数百円ぐらいすぐ作れます。
試しにマネーフォワードウィジェットを追加
以前マネーフォワードアプリについて書きました。
▼マネーフォワードというアプリのウィジェットを追加するとアンドロイドWearの画面でこんなのが呼び出せます。そして金融機関のボタンをタップすると現在の残高が見られちゃいます。もちろんスマホに保存されている残高データを呼び出すか、またはスマホに残高データがキャッシュされていなければ銀行サーバーにアクセスして時間はかかりますが手元で見られるって便利です。
残高表示などには時間がかかるときがありますがマネーフォワードアプリのプレミアム版登録をしていればもっと早いかも知れません。
▼スマホ画面ではウィジェットが選ばれている画面でスパナアイコンをタップすると右図のように表示する機能ボタンを変えることもできます。このようにアプリによっては多少の詳細な設定変更ができるようにもなります。
▼これはAmazonプライムミュージックを選択したところとAndroid Wearに表示されたところ。
▼そのほかにはGoogle Play Musicやら・・・
▼Google Fitやら・・・
▼Googleカレンダーやらあたりが使えそうかなと思って登録してみました。
Android Wearの画面ではウィジェットを左右にフリックすることで切り替えできます。
また表示する並び順はスマホの設定画面で左下にある<マークと>マークで変更できます。