自動車を運転中に胸ポケットに入れておいたスマホにmicroUSBケーブルを挿して充電していました。
クルマから降りるときついケーブルを外すのを忘れてそのまま降りようとして「ガリ」っという鈍い音とちょっとした引っ張られる感触。
その瞬間ハッと思い出します。胸ポケットに入れていたスマホにUSBケーブルを挿しっぱなしだったと。
案の定、ケーブルの先端microUSB端子の部分が壊れてしまってます。
ケーブル側が壊れるだけならそんなに損失は大きくありませんが、スマホ側の端子が壊れたらそれだけでお陀仏という恐れもありますから気をつけないといけません。
このときはどうやらスマホ側は無事でしたが、こういう小さな失敗をしておくと「2度と充電するときは胸ポケットに入れておかない」ということが心に銘打たれます。
大袈裟じゃなく胸に刺さるようにこの画像が記憶に残るでしょう。
こういった小さな失敗はしておいたほうが改善が進むともいえます。
というわけで新しいケーブルを買うべく100均の雄「セリア」に行って物色しました。
100均セリアのmicroUSBケーブル
▼100円+税でこんなに妥当なケーブルが買えるんですからAndroidバンザイです。
どうせだから色違いで2本買いました。
スペックは50cmと手頃な長さであることと、2Aの給電が可能であること、そしてデータ転送もできるということです。
データ転送の速度はたとえUSB3でなくても気にしません。
近頃はデータ転送はほとんど無線でおこないますので、パソコンと繋げて有線によるデータ移行の機会はほとんどありません。
▼バンパーをつけたzenfone2に挿してみます。まったく問題なしです。
▼50cmという長さが絶妙です。
10cmぐらいだとコンパクトで良いとは思いますが、充電中にちょっと操作をしたいときに短すぎてイラッとするのと、50cmより長いと今度は充電中の操作はしやすくとも束ねるときに面倒だったり、持ち運びするときにウザって思ったり。
今日の@semiboze(半禿)はこう思ったよ
なによりmicroUSBケーブルはいつでもどこでもたいていの100均で手に入るのがうれしいです。
A社の超高級ブランドスマホ用のケーブルは100均ではまともなものが手に入りません。
電気屋かせいぜいホームセンターとかでないとそこそこ信頼性のあるものが買えないし、しかも100円均一でなんて買えないので何本も気軽に買えませんね。
これはAndroidの大いなるアドバンテージです。