紛失防止タグの代名詞ともいえるTileの感想は「個人的には不要っていうか使い物にならん」

紛失防止タグTile思うところあって紛失防止タグの代名詞ともいえる知名度のTileって買ってみたんです。

よく調べないで買った自分が一番悪いのですけど結論はタイトルの通り個人的には使い物にならないということで同じように買おうかやめようか迷いのある人に届けば幸いという考えで記事としてみました。

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Tileに代表される紛失防止タグに関する予備知識

目的

まずはTileを買った個人的目的を最初に申しておきます。

このTileを買う以前にAliExpressだったかeBayだったかで似たようなパチもんといいますか、類似品といいますか機能が極端にチープだけど雰囲気だけは味わえる紛失防止タグを買ったことがあります。

ですからどういうものかはだいたいわかっているつもりでした。

だってこんなクズを買って実験してみた経験がありますから。

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目的1.物をさがす

1つは物を探すということです。スマホから呼び出すことができどこへ行ったのか家の中だったらすぐ見つけ出すことができるでしょう。

家の外だったら?

GPS機能というものはTile本体にはありませんが連携しているスマホが一定周期で位置情報をプロットしているので最後にあった場所ぐらいはわかるようになっています。

目的2.紛失防止

あるいは探す以前に失くさないという効果もあります。理想的な話ですが自分の携帯しているスマホから一定以上距離が離れたら警告してくれるという効果です。もっとも今回買ったTileの場合、一定距離離れたら警告音が鳴ってくれるという機能は便利すぎるのでタダでは提供してもらえません。

サブスクリプションでせっせと貢がないとこの機能は使うことができないので大いに残念です。

Tileに代表される紛失防止タグを使うことの効果

目的ともちょっと似ていますが効果を考えてみました。

探す時間の削減

われわれ現代人にとって時間がなにより貴重です。家の中とはいえ失くしたくないものを探さねばならない時間を削減できるのは大いに助かります。

経済的損失の回避

財布なんて失くしたら経済的損失は計り知れません。

まあ財布じゃなかろうと部屋の鍵だろうと再度スペアキーを作ると考えたら時間の損失やら金銭的損失やらで頭を抱えてしまいますよね。

それを回避できるとすれば効果は大いに期待できます。

セキュリティ効果

これは家の鍵だろうと紛失したら困る別のものだろうと他人に拾われて悪用されたら大変です。

家の中であれば他人に悪用されるというリスクは少ないですが自宅以外の場所で紛失したくないものを紛失したらセキュリティの危険にもさらされるわけです。

それを回避できるなら助かります。

Tileの機能

せっかくTileを買ったので機能についても述べておきます。Tileはスマホと連携させておきます。

最後にあった場所の特定

スマホが定期的にGPS信号でTileの位置情報を記録しています。

したがってスマホのアプリで見るとTileが最後にどこにあったかが地図で見られます。残念ながら位置の履歴は見られません。

またリアルタイムでの動きは見ることができません。

他のTileユーザーが落とし物を見つけてくれる

自分だけでなく世界中のTileユーザーがあなたに変わってTileの居場所を教えてくれます。

もちろん紛失したTileのすぐそばに他のTileユーザーが居ればですけど。

ただし東京の武蔵村山から赤羽まで移動させてみたところ誰も反応しなかったという実験報告している動画があります。

【全然ダメ】Amazonベストセラー1位の「Tile」追跡装置として使えない

当てにならないということがよくわかります。家の外で失くしたら諦めたほうが良いという説得力のある動画です。

ネット上を検索してみるとTileイイねっていう提灯記事がいくつもヒットしますが個人的にはこの動画が一番我が意を得たりでした。

応用先

さて使い物にほぼならなそうという方向に話が向かいつつありますがここでそんな空気を一切無視して応用先について語ってみましょう。

なにかの鍵

家の中で鍵なくすって人が世の中にどれくらいいるのかわかりませんがどうやらTileのメーカーはそんな人をユーザーとして想定しているようです。

鍵なんて家の玄関に置いておく習慣つければ解決やん。

でも女性で鍵をバッグの中にしまっておいて、かつ毎日とっかえひっかえバッグを替える人だったりするとどこいったかわからなくなるって人がいるんでしょうね。

鍵につけておくと比較的容易に見つけ出すことができるらしいです。何しろスマホ側から音を鳴らせますから。

財布

財布も自分は失くさないので想像できないんですけどやっぱり女性はバッグを複数使い分けることがあると「あれ?財布どこにしまっちゃったっけ?」なんてことがあるかもしれませんね。

財布に入れるにはちょっと厚みがネック(?この表現おかしいよね)、厚みが仇または難であってネックではないですよ。ネックっていうのは順調にながしたいものがあるのにここでどうしてもある理由からひっかかって順調に流れなくなるというところのことを言います。

話が逸れましたが財布に仮に入れられるとしたらこれも有効といえます。あるいはリングをつけられるようになっていますから財布に入れるのではなくストラップでぶら下げるというのでもよいでしょう。

自転車

実は自転車っていうのもTileの販売ページ(Amazon)には載っていまして自転車の紛失なんて役に立つの?って疑問に感じます。

でも実は個人的には自転車の紛失防止あるいは盗難防止に一番活用したいと思って今回のTileを買ったのでした。

なぜなら自分の自転車は少々お値段が張りましてMacBook Proの中くらいスペックと同等の価格です。MacBook Airだったら余裕でおつりが来ます。

ですから同じように少々高価な自転車を持っているなら紛失防止に使いたいという人は一定数いると見て間違いないでしょう。

Tileを例に取った紛失防止タグの評価

致命的な不満点

離れたらアラートはサブスクリプション!

そもそもこれが目的だったんです。

想定していたというか期待していた機能は会社の自転車置場に自転車を置きっぱなしで帰宅してしまったことが2度ほどありました。自転車を普段クルマに積んで通勤していて2箇所ある拠点を行き来する頻度が今日は多いだろうなと思ったら駐車場にあるクルマから自転車を降ろして乗って行き来するのです。

それで2度ほど駐輪場に高価な自転車を置いたまま帰宅してしまい気づいて真っ青になったことは想像できますでしょうか。

ブログのネタになるなんて思えるのは毎月高価な自転車を買えるほどブログで稼いでいる人か売れているYouTuberぐらいなもので直面すると引きつりしかありません。

それで自転車を忘れて帰宅しようと一定距離自転車から自分が離れたらスマホでアラートが鳴ってくれて気づくって最高じゃない?

それを期待していましたがそういう機能を使いたかったら毎月一定額を払えということです。一括年払いだと3600円で毎月分割だと360円ずつです。(2020年8月)

そりゃ自転車失くしたときの損失と精神的苦痛を考えたらそんなに高くない額だとは思いますが正確さに欠けるってことない?

ぴったり45メートル(仮に±5メートルとしても)離れたらピーピーと鳴ってくれるの?

ブランドイメージだけでTileを買ってしまいましたが大いに後悔しています。

今更メルカリで売ろうったって新品で2000円前後の中古品を誰が欲しがりますか。

商品名こそTile Mateなのに東京都内でさえタイルメイトがいないらしい(笑)

さきほど紹介したYouTube動画の中の人が言っていたようにTileを東京を西から東まで移動させる途中でTileのアプリを入れている人に遭遇しなかったと。

じゃあ田舎だったらなおさら巡り会えないよね。

高価な自転車を万一盗まれてしまったとして、Tileが外されずについたままだったとして、電池も約1年切れずに持ち堪えたとしても周りにTileアプリ入れてる人(タイルメイト)が誰もいない環境だったらそれはもはやTileが単独に宇宙に孤立しているだけで己の自転車を見つけることは不可能でしょう。

ということで最後までディスりっぱなしでしたが、いずれ時代が進んで今回残念だった点が軽く改善されている商品が格安で手に入る時代もくるかもしれません。そのときを期待しましょう。

ORBITっていうのがそのサブスク無しで離れたらアラート鳴ってくれるらしいですけどどうもAmazonでの評価がいまいちです。やっぱりまだ時代が追いついていないというか人々の要望に商品力が追いついていないんでしょうか。

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