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Funliday

UV-LEDテープをルームランプとして設置すると白いものが怪しく光るww

ルームランプとしてUV-LEDテープN-BOXにUV-LEDテープというのをつけてみたいと思ってやってみた。

実用系はいくらでも興味があるが装飾系はほとんど興味のない自分であるが、たまには虚飾というのもやってみたい。UV-LEDテープをルームランプとして付けてみたわけだ。

怪しく光る様子が思いのほか淫靡とでもいおうか、本当に怪しいとしか言いようがない。これを見てぜひ読者の方々も参考にされたいとはいわないが誰得な記事で恐縮。

こんな奴も世の中にはいるんだな程度に読んでほしい。実際に作業自体はまったく難しくない。

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UV-LEDテープをルームランプの一部としてみた

LEDテープのスペック

使ったLEDテープは上記↑のものなんだけどヤフーショッピングで買った。Amazonと楽天で同じものを売っているかは不明。

ヤフーショッピングで買ったやつはメートルあたり699円とまあまあ安いようだ。ただし送料が+αでかかるから結局そんなに安くないかも。まあ付けたい人は好きなの見つけてほしい。

で一応、このLEDテープの良さや特徴について少しばかり述べておくと

  • 5cm単位で切断できる
  • 切断したところにいちいち端子がついている
  • その端子にリード線をハンダ付けすれば分割利用できる
  • 12V対応だからそのまま車で使える
  • 裏に両面テープついてるけど糞だから自分で貼り直す必要あり
  • 5cmで消費電力は0.6w(0.05A)
  • UVだから直視危険とはいうものの貧弱仕様でぜんぜんOK

じゃあ1点ずつざっと説明していく

5cm単位で切断して使える

▼ごらんのように5cmごとにハサミマークが書いてあり切断可能だ。そしてそのハサミマークの部分には銅の端子が施工されておりリード線をはんだ付けすればそこからまた使うことができる

ルームランプとしてUV-LEDテープ

12V対応だからそのまま車で使える

12V対応の乗用車の話でトラックなどの24V車ではこのまま使えないので2本を直列でつなぐなどしなければならないが一般的な乗用車ならそういう懸念は不要。

上記写真をさらによく見るとDC12Vと書かれているのがわかるだろうか。12Vのバッテリーを積んだ乗用車ならそのまま接続できる。

裏に両面テープついてるけど

テープというくらいだから両面テープが最初から裏に貼られていて剥離紙を剥がせばそのまま好きなところに貼れるというものではあるのだが、実際には使い物にならない。

理由は2つ

1つは両面テープの粘着力がイマイチ弱い。もう1つは最初にロールされている(巻かれている)のでLEDテープと両面テープのテンションが合わず、ところどころで浮いているのだ。

だから実際に貼りたいのであれば少し厚めの両面テープを自前で用意するほうが無難で失敗しにくい。

5cmで0.6w(0.05A)

これは何を意味するかというとルームランプの容量によってテープの長さを決める必要があるということ。

例えばルームランプ系のヒューズ容量が5Aだとしたら合計60wまで使えるということ。最初からついているT10タイプの電球(小糸製作所参考)だと8wだからあと50wぐらい使えるということ。

50/0.6=83ということで1ユニット5cmのLEDテープを83セットまで使えるということ。

これは簡易的な計算式だからこのとおりやらないように。実際にはルームランプ系のヒューズ容量は5Aではないかもしれないし、ラゲッジルームランプは8wかもしれないけどほかにもルームランプはあるからそれらを合計しておかないといけない。

だがおそらく10ユニットや20ユニットぐらいはそのままつかえそう。

▼ということでこんなふうにつけてみた。リアゲートを開いて外から見上げたところ。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

UV(紫外線)だから直視危険じゃないのか?

確かにUV-LEDだから紫外線を放射しているのは間違いなんだけどその強度が紫外線放射というにはあまりにも貧弱でなにか殺菌しようとかほぼ無理。

一応数値としてはUV-AとB(紫外線A波とB波)を計測できる機器で測ってみると32μw(マイクロワット)だ。 これがどれくらいお肌や目に悪いのか?悪くないのか?

一般的にはピンとこないかもしれないけど太陽光は単位がmw(ミリワット)レベルだからこいつは桁違いに弱いレベルで完全におもちゃ。

市販UV-LEDテープの紫外線強度

ぜんぜん危くない。

UV-LEDの効果

特に日焼けするわけでもなく、除菌できるわけでもなく、微弱だから樹脂関係の劣化が早まるわけでもない。

でもUVだとなにが違うかって言うと白いものが怪しく反応するんだ。▼写真だとちょっとわかりにくいかもしれないけど椅子に載っている機材の白いリード線が怪しく白光りしていたので「あ、紫外線に反応するってこういうのね」と腑に落ちた。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

その他の効果としてはシートにおしっこをしてしまうペットがいると白く光って検知できる。これは尿に含まれるビタミンB2が紫外線の照射で蛍光反応をするらしい。トイレの壁にブラックライトを当てて汚れを見つけるなんてこともするくらいだから。

だから主に犬などのペットを車に乗せる人はUV-LEDテープをルームランプとして貼っておくのは意外におすすめかもしれない。

取り付け方法

そんなに大仰に述べる内容でもないが一応記録も含めて説明しておく。

まずLEDテープの長さを適当に決めてリード線をはんだ付けしておく。そのLEDテープに自前の両面テープを貼り好きなところに貼る。自分の場合はテールゲート窓の上のボディ部分に貼った。金属むき出しの部分でないと貼り付きにくい。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

まったく同じではないが両面テープはこういうのを使った。

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そのリード線をモールと天井内張りの隙間からルームランプ部分まで引き込む。

▼ルームランプのユニットはビスでボディに固定されているからむやみに引っ張ると壊れてしまうので注意。

ルームランプとしてUV-LEDテープまず透明の部品を外し、見えてきたビスを外してから上の画像のようにユニットを外すこと。

▼外したユニットの電球がハマっている部分にちょうどLEDのリード線を割り込ませることができた。使った端子はパソコンの電源用のもので先端がΦ2ぐらいの棒状になっていて端子の隙間に差し込むだけで接続できてしまい楽だった。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

プラスマイナスの見極めはテスターを使ってください。目視でもわかりますがテスターを使ったほうが失敗しにくい。

▼でルームランプを戻した状態がこちら。よく見ると変な棒がT10タイプのランプの両端から下に突き出ているのがわかるだろうか。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

仕上がりは大丈夫。特に上側も下側も干渉するものはない。再び透明の保護部品を戻せば完了。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

ではもう一度点灯の様子。写真だとかなり紫色がかっているが実際にはそこまででもない。LEDが光っているのだから最初からついていたT10タイプのランプを点かなくしても良いが今は両方点灯するようにしている。

ルームランプとしてUV-LEDテープ

いずれもう少し別の場所にもLEDテープをつけて車中泊などするとき便利にしたい。便利になるかな?あまりやりすぎると落ち着かなくなるだろうからやりすぎないことが重要だ。

天井の棚が気になった方はこちらの動画を参照されたい。

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