娘が東京のサンキューマートへ行って土産にクリップレンズを買ってきてくれました。
こんなのが前から欲しかったんです。
さっそくどんなだったか紹介します。
はっきりいってパチもんという感想が拭えませんでした。
スマホ用クリップレンズパチもん
▼箱はそこそこまともそうに見えます。
中を開けてみるとちゃんと仕切られたケースに入ってましたのでそれなりに気を使ったパッケージングをしているようにも見えたんです。
▼中身を出してみるとクリップとレンズ3種類そして小袋という構成。
▼魚眼レンズ、0.67倍ワイドレンズ、マクロレンズという構成です。
0.67倍のレンズをマクロレンズから切り離すことでマクロレンズ単体でマクロ機能になります。
▼クリップとレンズ群です。レンズにはカバーも付いているので気が利いているとも考えられます。
質感もそんな下品ではなく普通に使って恥ずかしくないレベルかと思います。
▼iPhone単体ですぐ近くのものを撮影するとこのようにピンぼけで写りません。
▼iPhoneを動かさずにマクロレンズを嵌めるとこのように間近のものでもくっきり写ります。
▼どれくらいの近さで撮影しているかというとこれくらいです。iPhone本体からの距離はだいたい2cm程度でしょうか。
▼小袋に入れておくといざ使いたいときにすぐ取り出して使えるのでまあまあいいかなと・・・
▼さてワイド撮影はどうなっているかというと、まずiPhone単体で景色を撮ってみました。これくらいです。
▼iPhoneの位置を変えずにレンズをクリップで取り付けて撮るとこれくらいです。ドライブレコーダーアプリなんて動かしておくと効果的かもしれませんね。
今日の@semiboze(半禿)はこう思ったよ
こうして使ってみるとそんなに悪いところはないようにも見えるのですが、1つ難点を挙げるとするとレンズがやや小さいのか縁が写り込んでますね。丸い輪郭がくっきりと。マクロにしてもワイドにしてもおそらく魚眼にしてもそうでしょう。
サンワダイレクトあたりの高いクリップレンズなら輪郭は写り込まないのではないかなと想像します。
ここが低価格のものとある程度価格の高いものとの差なのではないかと思います。あくまで想像ですが。
ということでレンズのフレームが映り込むのが我慢できない人はサンキューマートではなくもう少し価格の張るものを買ったほうが間違いないかと思います。まあ先に安いのを買っておいて我慢できなかったら高いのを買うというほうが間違いないかもしれません。