スマホのブルーライトで眠れなくなるという社会問題が巷を賑わせて久しいです。よる寝る前にスマホやパソコンを見すぎていると交感神経が反応して寝付きが悪くなるという検証もされています。
夜中にベッドで、「眠くなるまで」のつもりでスマホやタブレットを使っていたらかえって目が覚めてしまった、という経験はありませんか? これはまさに、メラトニンの分泌が抑制されたことによる症状と言えます。
引用:就寝2時間前にはPCもスマホもオフ! ブルーライトが想像以上に怖い件|Mac
iPhoneではブルーライトを軽減できるかどうかは別にして色を反転させて眩しさを抑える効果がつかえます。
設定アプリ→一般→アクセシビリティ→色を反転という手順です。
ではアンドロイドにはそういう機能はあるのでしょうか。
ズルトラで調べたところ色の反転はなさそうでした。
ズルトラの場合ブルーライト軽減フィルターアプリを使います。
Photo:Black light Photography By Beo Beyond
ブルーライト軽減フィルター
ブルーライト軽減フィルターアプリを起動するだけでこんなに違います。左がフィルター適用前で右がフィルター適用後です。
これだけ見るとフィルターを適用したら真っ暗で使い物にならんじゃないか!って思うかもしれませんね。ところが真っ暗な部屋で見るとこれでも十分見えます。
フィルターオンオフの切り替えは通知領域を下に引き下ろせばスイッチが現れますのでそれをタップするだけで簡単操作です。
また設定画面で効果を好きなパーセンテージで設定できます。最大で80%です。ちょっと暗すぎるというときは数値を小さくスライドさせればもう少し明るめにできます。
また、フィルターの色もナチュラルの他にイエロー、ブラウン、レッド、ブラックと選べますが、ナチュラル以外はっきりいってしまって使い物にならないのではないかと思います。
さらに100円ぐらい払ってプレミアムタイプにアップグレードすれば広告なしになりますが、別にぜんぜん無料のままでOKなんですけどね。広告表示っていっても普段起動していないし、ブルーライトを軽減したい時だけスイッチ切り替えするだけですのでプレミアムにする意味が??です。
ただし!本当にブルーライトを軽減しているかはわかりません!!これが一番問題だwww
でも実際数週間以上使っていますが、消灯後に枕元で軽減フィルターONにしてズルトラをさんざん見たあとで寝付きはそれほど悪くなっていないと実感しています。あくまで個人的感想ですが、確かに効いているような気がします。
ほかにもいろいろありましたが、同じアプリでiOSとAndroidと両方使えるものが見つかりませんでしたのでアンドロイド向けだけ紹介します。
たかがブルーライト、されどブルーライトというかどうかわかりませんがいろいろアプリが開発されてます。
まあどれを使っても結果はあまり変わらないかもしれませんが、スマホの使いすぎで目を悪くしないように気をつけたいものですね。