先日AmazonでmicroUSBのマグネット式充電ケーブルを買って「まあまあ」使えているので「こりゃeBayでもっと安く買っても使えちゃうんじゃね?」と考え取り寄せてみました。
果たして使えたのか使えなかったのかレビューしてみます。
eBayでマグネット式Type-C充電ケーブル
Magnetic Adapter USB-C Type CをeBayで見る
機器に付けた様子
▼我が愛機ACER Chromebook R13はUSB Type-Cでの充電対応なのでこれが嵌められます。そんなに出っ張らないのでつけっぱなしでもいいかも。
▼こちらは先日買ったばかりのmoto z2 playです。常時付けておくにはちょっとアレだな、じゃまになりそう。
▼正面から見ると端子は5個。先日買ったmicroUSB用のマグネットアダプターとは互換性が無いのは明らかで残念。
ケーブル通電
▼ケーブルに通電してみます。合体していないで通電しているときには緑色で点灯します。
▼負荷に繋げると青く色が変わるのでちゃんと通電しているかわかりやすいです。一応供給電力相応の通電はしているようで画面を見ると1000mAh程度は確認できました。でも接続していないときには消灯しておいてほしいものです。
難点1:抜けてしまう
▼しかし残念ながらちょっと作りが緩いんです。マグネットの強さがそこそこあるので同軸状態で引っ張るとUSB端子部分の方が先に抜けてしまいます。
斜めに倒してから引っ張れば先端の部品は残りますので使い方に工夫が必要です。
難点2:間もなく壊れる予感
▼先端部品とケーブル本体との嵌め合い深さがやや深いので短い側を軸にして長い側を倒すとプラグ部分のある箇所にストレスがかかり亀裂ができます。
▼亀裂は片側だけにできて反対側は無事です。無理に曲げようとさえしなければまだ持ちそうです。
感想
いきなり壊れそうという心配があるのでこれ1個に頼ることはできないでしょう。
しかもマグネットの力よりUSB Type-Cプラグ部の嵌め合いの力が弱いのでいつどこでポロっと抜けてしまうかわかりませんので通常のUSB Type-Cケーブルも携帯する必要があるでしょう。
で、余談ですが、Type-Cの差し込み部分をちょっと手で潰してみました。つまりきれいな平行線だった部分を内側に歪ませてみたのです。
すると簡単には抜けなくなりやや改善できました。ちなみにデータ転送には対応していません。
この手のマグネット式充電ケーブルはメーカーによって形式がバラバラですから複数買うなら同一メーカーで統一したほうが良いでしょう。
メーカーで規格を統一してくれれば先端とケーブルとであちこちから買ってあちこちで使い倒せるのになあと少々残念に思います。
Magnetic Adapter USB-C Type CをeBayで見る
Amazonでもケーブルではなく先端のアダプターだけというのがありますが、高いのでいくつも買えません。