ChromeBookとフルHDディスプレイつなぐHDMIケーブルというのを買ってみました。
というのも我がChromeBookにはHDMI出力ポートというのがあり、また本体そのものの表示解像度が11インチという大きさの制約によりあまり満足できるものではないためです。
その内臓ディスプレイの低解像度を補うためにHDMIの普通のケーブルが役に立つのです。
超高画質用HDMIケーブル
▼たまたま楽天で4K超高画質用HDMIケーブルが安く売られていたのでそれを購入しました。
HDMIケーブルそのものはフルHD画質(1920×1080)までしか表示できないのかと思っていましたが、そうではないんです。
HDMIケーブルにも規格のバージョンがあって2.0というバージョンだと4K画質の信号を送れるようです。
▼実際にはChromeBookは4K画質ではなく1920×1080画質の外部出力対応ですからここまで良いケーブルは必要ないのですが、同じ値段で買えたので将来役に立つかもしれないと思ってこれにしておきました。
▼長さは1.8mとパソコン用に使うにはやや持て余しぎみの長さではありますが、ホテルなどで使うときに万一1mで短いと感じるのは悲しいので1.8mでもヨシとしましょう。
▼ChromeBookと息子のHDディスプレイにつなげてみました。ちゃんと1920×1080表示されているようです。とてつもなく画面が広く使えてウキウキしますね。
▼実際にはChromeBookはサブマシンですから家ではこういう使い方はしません。旅行に持っていったときにホテルでは一般的にそこそこ大きいテレビでHDMIの入力端子もあると思われるのでそこで使うことを目的にしています。
▼もちろんマルチディスプレイでマルチウィンドウも可能です。1つのウィンドウでビデオストリームを見ながら別のウィンドウで調べ物をしたり、ブログを書いたりという使い方ができます。そうなると解像度の低い本体はただキーボードとして使うのみに近くなりますね。
▼一応外部HDディスプレイに映された文字を近影してみました。間近で見るとボンヤリしていると思うかもしれません。でも視認性としては十分だと思います。
まとめ
その他の使い方についてはこちらのページを参考にしてみてほしい。
11インチの低解像度ChromeBookのポテンシャルを十分活かすことができるHDMIケーブルと外部ディスプレイはまた楽しみを広げます。
自分のChromeBookは本体が11インチなので外出に持ち出すには十分なコンパクトさであるとともに、ホテルでの作業では外部出力で十分な解像度が表示できてなかなかスグレモノかなと思いました。