パススルー充電対応バイルバッテリーで車内常時Wi-Fi環境実現

 

Androidカーナビを持っていると車に乗ってエンジンをかけたらすぐネットが使えないとなんとなくストレスを感じるはずだ。

昨今ネットでYoutubeやいろいろなブログを見ていると、Android OSで動く中華ナビのシェアが徐々に伸びてきているような気がするがネックになるのはエンジン始動してすぐにネットが使えるようになるか否かだ。(と自分では感じている)

それを秒でネットがつながるように実現してしまおうというのが今回のネタだ。以前パイオニアが車内でつかえるWi-Fi環境という機械を発売してディスりまくって自分の環境を紹介したがそれをさらに進化させたものでもう自画自賛するしかない(笑)

では行きます。

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パススルーバッテリーにより切れ目のない車内常時Wi-Fi

結論(完成状態)

忙しい読者のために結論から言おう。

これが車内常時Wi-Fi環境を実現した図だ。常時というからには停車中でもだ。数ヶ月とかよほど長いこと駐車中にしないかぎり常にWi-Fiが使える。

ただこの画像をみただけでは何がなんだかよく理解しきれないと思うので順序立てて説明する。

パススルーモバイルバッテリーによる常時Wi-Fi実現手順

パススルー充電可能なモバイルバッテリー購入

まずはパススルー充電可能なモバイルバッテリーを1個買うべしだ。

パススルー充電とはモバイルバッテリーから機器に電力を送りながら、同時に一次電源からモバイルバッテリーに充電も行える機能のことだ。

従来の一般的なモバイルバッテリーにはこの機能がなかった。市場とテクノロジーが成熟してきてパススルー充電対応のモバイルバッテリーも多くしかも安く登場するようになり気軽な値段で手に入るようになったから新しく買うときはぜひ、このパススルーにも対応したものを買うとよい。

ここではその機能が必須である。

▼今回買ったのはAmazonでたまたまタイムセール2384円で売られていた容量26800mAhのモバイルバッテリーだ。この容量は大きいほど停車中の持ちが良いはずなので大きいものを狙うべし。

▼DeliTooとかいうメーカーで聞いたことないがAmazonのレビューもそれほど悪くなかったので購入。2384円ぐらいなら万一ハズレを引いても惜しくないと割り切る。

▼ザラツイた裏側の質感とつるつるした表側の質感が全然違うのが面白い。

それと脇に写っている白いのが付属のマイクロUSBケーブル。あと巾着袋も付属していた。

▼側面のスイッチを押すと現在の残容量が表示された。3つか4つのランプ点灯で残量をしらせていた過去のバッテリーと比べると数値のわかるのはありがたい。

▼トップ部分に機能部が集中している。左端がLEDランプ、3つの小さいポートはマイクロUSB,USB-C,ライトニングでそれぞれバッテリーへの充電口となっている。つまりスマホ用の一般的なケーブルならどのタイプでもこのモバイルバッテリーに充電できてしまうのだ。懐が深いというか間口が広いというかすごくいい。

そして給電はUSB-Aが2個。イナズママークが1個と2個となっていて、もしかしたら2個のほうがより大電流で充電できるかもしれないが、今回はそれは気にしない。

▼試しに屋内でパススルー充電をしてみたらちゃんとできた。Amazonレビューでパススルー充電ができないという内容が散見されたので心配していたができてホッとする。

スマホへの充電はスマホのバッテリー部分にイナズママークが点灯したりするが、バッテリーへの充電は表示部分にINという文字が点滅してわかる。

モバイルSIMフリールーターを準備する

モバイルSIMフリールータードングルについては以前別の記事で紹介しているので省略する。これがないと今回の機能は実現が難しい。ただ必ずしもドングルタイプでなくともよく空港なんかで貸し出しているようなモバイルWi-Fiの機器でも実現はできる。

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USBケーブル敷設

今回はカーナビの裏側にUSBアウトレットがあるので電力源として流用する。

オーディオホール(カーナビを入れる部分のことをそう呼ぶらしい)からUSBケーブルを通すのは少々大変だが、使わなくなったワイパーブレードの骨(ステンレスの棒)を使うとかんたんだ。

▼棒の片端にUSBの端をテープで固定し、オーディオホールから下の隙間に向けて徐々におろしていく。

▼そうして引きたいところまで棒を引っ張ってくればOK。我が家のN-BOX(JF3)の場合、ハンドル下の物入れにバッテリーとドングルを置くことにする。

 ▼こうして上から引き下ろしたUSBケーブルをパススルー対応モバイルバッテリーに接続し、さらに給電口にSIMフリーモバイルルータードングルを挿せば準備完了だ。普段からWi-Fi環境を実現でき、エンジン始動とともにモバイルバッテリーへも充電されるので「ほぼ」いつでもWi-Fi環境が実現する。

ただし、エンジンを始動しない時間が何週間も続くとモバイルバッテリーのエナジーが切れて常時Wi-Fiが途絶えることもあるので注意。っていうか何週間もエンジン始動しないと車そのもののバッテリーも特に冬場は力尽きるのでたまにはエンジンを始動しよう。

まとめ

今回は車内常時Wi-Fi環境を実現するためにパススルー対応大容量モバイルバッテリーとそれに付随した機器を紹介した。

あともうひとつ注意点があるのだが、常時Wi-Fi環境が整ったといっても使い放題とはまた別な話なので気をつけよう。

もっとも、これを真似してみようと思うような人はおそらくパケット使用に関しても相応に注意できる人だと思うので余計なお世話ではあるが。

今回紹介した機器。

 

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そして通信インフラについて
モバイル通信については現在OCNモバイルONEを使っている。 過去にいろいろなMVNOキャリアを使ってみたのだがスピードと複数SIMを持ったときの値段でそこそこのバランスが取れているのがOCNモバイルということで落ち着いている。
ただ一点注意は、OCNモバイルONEのデータ専用SIM(SMS無し)ではテザリングができない。
OCN モバイル ONE