MacBook系パソコンをスタバで開いて使うことを「ドヤる」と申しますが、広辞苑にもう載っているのでしょうか。まあ必ずしもドヤる=スタバでMacBookというわけではなく、ドヤるという言葉はあちこちで使われます。
ただスタバでMacBook→ドヤるですが逆は真ではないというだけ。
そのドヤるMacBookでは必ずしもなにかクリエイティブな作業をしているのではなく単に『facebookを見ているだけだろ』みたいな揶揄が言われていました。
たしかにスタバでせっせと仕事なんてしていたらそれはそれでセキュリティに関してリテラシー低いかもって思われてクライアントが見たら仕事依頼したくないですよねw
そこでChromebookでの似たようなシチュエーションの話です。
世にでて数年経つもののまだ街ではあまり見ることのないChromebookです(自分が町にでないだけだったりもします)が、MacBookとの違いは明白。
それはMacBookがクリエイティブないろいろ(絵柄の編集とか、その他諸々)できる万能マシーンであるのに対し、Chromebookは基本的にクロームブラウザの機能の範囲内(拡張機能も機能に含める)の作業しかできません。
【追記】Androidアプリもいろいろ入れられるようになって案外クリエーチブなこともできるようになってきたかもという最新の印象。【追記ここまで】
あるいはもっぱらネットサーフィンをするのが主な仕事といっても過言でなし。
そんなChromebookをスタバでやおら開いてただネットを見ていたらあまり賢そうには見えません。それってホントは「MacBookでfacebook見たかったんだけど金ねえ」からChromebookで似たようなことしてんだんべ?みたいに見えます。
そんな恥はかきたくありません。Chromebookをカフェで開いたらひたすら入力作業をしましょう。
テキスト入力するアプリなんていりません。ブラウザで自分のブログ・サイトを編集すればいいのです。あとは自分のブログメディアのwordpressが編集画面をちゃんと構成してくれます。ですからあなたはひたすら天から降りてきたインスピレーションを文字に変換すればいいのです。
なんとシンプルで効率的な換金システムでしょうか。
以前なら高価なMacBookを買ってわざわざ重たい思いをして(軽いのもたくさんある?)スタバに持って行ってfacebookを開いているだけで一文の銭にもならなかったのが今やMacBookの1/5や1/6程度の価格のマシン(重さは同等かちょい+)でブログを書いているだけでチャリンチャリンが実現するのです。
これこそコスパマシンといってもいいでしょうね。あ、もちろんサイトに広告を貼るとかそれなりに仕掛けは必要です。
おそらく大部分のChromebookユーザーは何かしらそれでお金を生み出そうと考えている人なのではないかと思います。ただ単に珍しモノ好きというだけでChromebookを買ってもあまり面白みはありません。だってChromebookを試したいだけなら普通のパソコンにインストールすることはできるんですから。
今あるノートPCをChromebook化しよう – 【IT運用保守】サポーターズBlog
ただ普通のノートパソコンにChromebookのOSをインストールしても外へ持ち出すには重いのとバッテリーの持ちが悪すぎるのと本来の機能を潰しているのでもったいないなど弊害が多々あり推奨できません。
やはり最初からChromebookとして作られたマシーンのほうが軽いしバッテリーの持ちが断然違います。自分の場合も充電するのを何日も忘れていても全然大丈夫なときがよくあります。
ということでChromebookを外に持ちだして使うときはひたすらテキスト入力に徹しましょう。
何年前に買ったか忘れましたが今だに現役で使えるAcerのChromebook R13に変わるものを探すのが面倒で使い続けています。